Home » Column » Adobe Experience Cloud » Adobe Target のアクティビティIDからアクティビティを特定する Jun 02 2023 Off Adobe Target のアクティビティIDからアクティビティを特定する はじめに Adobe Target のアクティビティを確認したい場合に、アクティビティIDからアクティビティを特定する方法を紹介します。※アクティビティIDとはアクティビティの詳細情報に表示されている数字を指します。 手順 アクティビティ一覧を表示します。ブラウザーの開発者ツールを開きます。ページの再読み込みを行います。ネットワークパネルで、「activities.at.json」でフィルタリングを行います。activities.at.jsonのレスポンスを整形表示にします。対象のアクティビティIDで検索します。アクティビティの件数が多くて現在のページに全て表示されていない場合は、アクティビティ一覧を下までスクロールさせてさらにactivities.at.jsonを読み込ませて同様に検索を行います。(アクティビティが大量にある場合は、すべてのアクティビティのリストを表示させて後でレスポンスの検索からIDを検索する方法が有効です)activities.at.jsonのitems > sync > root > targetIdがアクティビティIDにあたります(①)。少し上にある「jcr:title」がアクティビティ名称(②)になりますので、対象のアクティビティが特定できます。 まとめ 今回は個別のTarget実装というよりは、トラブルシューティング等で複数のアクティビティから特定のアクティビティを見つけるような時に使えるようなTipsになります。もし何かの時にお役立て頂けましたら幸いです。 Implement DigitalではAdobe Targetの導入・実装・運用を支援するサービスを提供しています。ご興味がありましたらお問い合わせください。 この記事をシェアする : Post navigation Previous PostPrevious Adobe Analyticsのワークスペースプロジェクトがログインしなくても見れるようになったNext PostNext Adobe Launchで読了計測を実装してみる