Adobe Analyticsのワークスペースで利用できるショートカットの紹介

はじめに 本コラムでは、Adobe Analyticsワークスペースのプロジェクト作成時によく使用しているショートカット中心に紹介したいと思います。 なお、ショートカットは他にもありますので、巻末に参考リンクも是非ご参照ください。 ショートカット例 いずれもワークスペースのプロジェクトを開いている状態で実行します。 操作 Windows Mac プロジェクトの保存 Ctrl + S Command + S プロジェクトに名前をつけて保存 Ctrl + Shift + S Command + Shift + S Undo Ctrl + Z Command + Z Redo Ctrl + Shift + Z Command + Shift + Z セグメントビルダー(追加)を開く Ctrl + Shift + E MacではCommand + Shift +…

Adobe Analyticsのワークスペースで動的ドロップダウンフィルターを使用する方法

はじめに Adobe Analyticsのワークスペースで、パネルのドロップゾーンに、動的ドロップダウンフィルター機能が追加されました。これは非常に便利な機能です。 動的ドロップダウンフィルターを使用すると、パネルのレポート範囲内のデータと、他のドロップダウンフィルターの値に基づいて、使用可能な値を自動でドロップダウンフィルターに設定します。 動的ドロップダウンフィルターの使用方法 シフトキーを押しながらディメンションをパネル内のドロップゾーンにドラッグ&ドロップします。例として「国」ディメンションを使用します。 次に同様の方法でドロップエリアに「地域」ディメンションをドロップします。 「国」から特定の値と選択すると、その国に属する地域が自動的に「地域」のドロップダウンフィルターに設定されます。(「日本」を選択すると日本の「地域」が自動でドロップダウンに設定されます。) ドロップダウンフィルターを削除する場合は、右クリックをして「ドロップダウンを削除」を選択することで削除できます。 ※動的ドロップダウンフィルターは、指標、セグメント、または日付範囲には使用できません。 複数ドロップダウンフィルターの使用例 「国」「地域」の組み合わせ以外にもさまざまな組み合わせで使用可能です。 ブラウザー:「ブラウザーのタイプ」と「ブラウザー」 オペレーティングシステム:「オペレーティングシステムの種類」と「オペレーティングシステム」 マーケティングチャネル:「マーケティングチャネル」と「マーケティングチャネルの詳細」 流入元:「リファラータイプ」と「参照ドメイン」 特定の日:「週」と「日」 など ※組み合わせが2つ以上での可能です。 ※デフォルトのディメンションだけでなく、カスタムディメンションでも適用できます。 まとめ これまでアドホックに分析したい時などでも、セグメントを作成したり、フリーフォームテーブルのフィルタで条件指定していたりしていたと思いますが、マウス操作だけで簡単に分析ができるようになりました。早速試してみてください! Implement DigitalではAdobe Analyticsの分析を支援するサービスを提供しています。 ご興味がありましたらお問い合わせください。

Adobe Analyticsの処理ルールの使い方

はじめに Adobe Analyticsのレポートスイートマネージャーには「処理ルール(processing rules)」という、アドビサーバー側でレポート変数の処理および収集の設定ができる機能があります。 この処理ルールをうまく使いこなすことで、より効果的な分析が可能になります。 ※処理ルールを設定するには管理者権限が必要です。 処理ルールの作り方 処理ルールはレポートスイートで設定されます。 Analytics/管理者/レポートスイートの順にクリックします。 レポートスイートを選択します。 設定を編集/一般/処理ルールの順にクリックします。 処理ルールページで「ルールの追加」をクリックします。 「条件を追加」をクリックし、ルールを適用するタイミングを選択します。 「アクションを追加」をクリックし、条件が一致した場合に実行するアクションを選択します。 ルールの詳細を含むメモを追加し、「保存」をクリックします。 ルールの条件は、コンテキスト変数などの値が一致するか、または値が存在するかどうかをチェックします。複数の条件を追加でき、OR条件またはAND条件を選択できます。 定義したアクションを常に実行する場合は、条件なしのルールを作成できます。 ※コンテキストデータ変数(contextData) 処理ルールの例 処理ルールの一般的な事例です。 クエリ文字列パラメーターからのキャンペーン ID の入力 製品の概要ページからの「製品表示」イベントの設定 eVar 値を prop にコピーしてパスを指定 レポート内の値のクリーンアップ コンテキストデータ変数を使用したイベントの設定 注意すべきこと ルールは単一のレポートスイートに適用されます。 処理ルールはリストに表示された順番(変更可能)で適用されます。 処理ルールは、保存後すぐにレポートスイートに適用されます。 処理ルールは、コンテキストデータ変数にアクセスする唯一の方法です。 製品文字列、リファラー、ユーザーエージェントは変更できません。 モバイルデバイスの属性と分類は使用できません。 処理ルールで読み取れるように、クエリー文字列値を Unicode または UTF-8 でエンコードする必要があります。 各レポートスイートでは、ルールの数は 150 個まで、ルールに含まれる条件の数は 30 個までに制限されます。 大文字と小文字が区別されません。 まとめ 本記事では、Adobe Analyticsの処理ルールについて、その概要、作成方法、そして事例を紹介しました。処理ルールは、Webサイトやアプリの訪問者の行動を分析するために使用されるもので、うまく活用することで、より効果的な分析が可能になります。ルールを作成する際には、以下のようなポイントに注意する必要があります。 ルールの作成には、条件、アクション、例外などを設定する必要があります。 条件の数や条件の組み合わせには制限があるため、適切に使い分ける必要があります。 ルールを作成する際には、分析の目的に合わせて、適切な設定を行う必要があります。 また、処理ルールをうまく使いこなすことで、以下のような効果が期待できます。…

Adobe Launchで読了計測を実装してみる

はじめに 記事が読了されているかどうかが気になる、というお話はそれなりに耳にすることがありますので、Adobe Launchにて読了計測を実装してみる例を取り上げてみたいと思います。 Enters Viewport LaunchのEnters Viewportは特定のHTML要素が見えたときにルールを発火させるEVENTです。 これを利用して、読了位置(多くはフッター近辺だと思います)が見えたら読了を計測する、というルールを設定することで読了計測を実現します。 読了計測を行う上で決めること 読了位置を決めることが重要です。 今回の例としてIMPLEMENTDIGITALのコラム記事ページの読了計測をするとして、フッターブロックの「お問い合わせ」のHTML要素が見えたら読了とみなします。 例: ルール例 その他、以下の条件/要件を追加してルールを作ってみます。 「どのコラム記事」が読了されたかは、本例ではページURLやページタイトルを利用するものとし、eVar1〜3にて計測します 読了計測対象のページはIMPLEMENTDIGITALのコラム記事ページのみとする トップページやカテゴリトップページなど他のページでは計測しない 読了数のカウント用にevent50を策定する (専用のカスタムイベントがあると読了数をレポーティングしやすいため) 設定してみたルール例がこちらとなります。 ●EVENTS もちろんEnters Viewportです。 また、読了とみなすHTMLブロックが見えた際に即時かつ最初の1回のみ発火と設定しています。 ●CONDTION ドメインとパスとでIMPLEMENTDIGITALのコラム記事ページのみ対象とするとしました。 ●ACTIONS いつものAdobe Analytics計測の設定です。 Clear Variablesは設定項目がないACTIONのため割愛しております。 Set Variables Send Beacon 読了計測はページビュー数のカウントをさせたくなかったのでs.tlを選び、カスタムリンク計測としました カスタムリンクレポートに「Finish Reading Tracking」という値も計測されるようになるため、読了計測のみを絞り込む際などに活用します。 なお、本例では挙げていませんが、ドメインやサイトセクション、記事カテゴリ、タグなども一緒に計測するとより面白い分析ができるかもしれません。 Implement DigitalではAdobe Launchの導入、運用を支援するサービスを提供しています。 ご興味がありましたらお問い合わせください。

Adobe Target のアクティビティIDからアクティビティを特定する

はじめに Adobe Target のアクティビティを確認したい場合に、アクティビティIDからアクティビティを特定する方法を紹介します。 ※アクティビティIDとはアクティビティの詳細情報に表示されている数字を指します。 手順 アクティビティ一覧を表示します。 ブラウザーの開発者ツールを開きます。 ページの再読み込みを行います。 ネットワークパネルで、「activities.at.json」でフィルタリングを行います。 activities.at.jsonのレスポンスを整形表示にします。 対象のアクティビティIDで検索します。 アクティビティの件数が多くて現在のページに全て表示されていない場合は、アクティビティ一覧を下までスクロールさせてさらにactivities.at.jsonを読み込ませて同様に検索を行います。(アクティビティが大量にある場合は、すべてのアクティビティのリストを表示させて後でレスポンスの検索からIDを検索する方法が有効です) activities.at.jsonのitems > sync > root > targetIdがアクティビティIDにあたります(①)。少し上にある「jcr:title」がアクティビティ名称(②)になりますので、対象のアクティビティが特定できます。 まとめ 今回は個別のTarget実装というよりは、トラブルシューティング等で複数のアクティビティから特定のアクティビティを見つけるような時に使えるようなTipsになります。 もし何かの時にお役立て頂けましたら幸いです。 Implement DigitalではAdobe Targetの導入・実装・運用を支援するサービスを提供しています。 ご興味がありましたらお問い合わせください。

Adobe Analyticsのワークスペースプロジェクトがログインしなくても見れるようになった

はじめに Adobe Analyticsのアカウントを持たないユーザでも、ワークスペースプロジェクトが閲覧できるようになりました。早速試してみましょう。 任意ユーザに共有する方法 ワークスペースの「共有」から「任意のユーザーと共有」を選択します。 「読み取り専用プロジェクトを任意のユーザーと共有」をアクティブにします。(デフォルトは非アクティブです。) 専用リンクをコピーして、共有したいユーザに展開するだけです。 認証を要求することもできます。その場合は、「Experience Cloud 認証を要求を」をアクティブにします。 共有されたユーザができること ログインなしにワークスペースプロジェクトを読み取り専用で閲覧することができます。 集計期間を変更することができ、変更した期間の集計データを確認することができます。これはPDFレポートではできなかった操作です。 共有の際の注意点 この機能はデフォルトで有効になっています。逆に利用させたくない場合は、管理者が無効にする必要があります。 プロジェクトの中にビジュアライゼーションが50以上ある場合は、共有することができません。 多数のユーザが同時にアクセスすると、アクセスできなくなる場合があります。 まとめ まだ限定リリースですが、これまでそのためだけにアカウントを作成するもの手間がかかると思っていた方、代わりにPDFレポートを配信をしていた方などには朗報です。 是非一度試してみてください。 Implement DigitalではAdobe Analyticsの分析を支援するサービスを提供しています。 ご興味がありましたらお問い合わせください。

Adobe Analyticsのスクリプトがブロックされる場合のコンテンツセキュリティポリシー(CSP)の設定

はじめに Adobe Analytics の計測タグは、Web サイトにスクリプトを動的に読み込むように設計されたタグ管理システムです。 このAdobe Analytics を導入する際に、初めに下記のように スクリプトエラーが発生することがあります。 この場合の原因として考えられるのが、セキュリティ上の問題の発生を回避するためContent-Security-Policy(CSP)にて動的に読み込まれるこれらのスクリプトをブロックするよう設定している場合があります。 今回は、Adobe Analytics タグで動的に読み込まれるスクリプトを許可するよう CSP を設定する方法を解説します。 Content-Secuirty-Policy(CSP)とは? Content-Security-Policy(CSP)とは、Webサイトのセキュリティを向上させるために使用されるブラウザーの機能です。CSPは、XSS(クロスサイトスクリプティング)攻撃、データ盗難、クリックジャッキングなどのWeb攻撃を防ぐために、Webページで許可されたリソースのみが読み込まれるようにブラウザーに指示します。CSPは、HTTPヘッダーとしてWebサーバーからブラウザーに送信されます。CSPの実装には、Webサイトの開発者が必要です。CSPは、Webサイトのセキュリティを強化するために、現代のWeb開発において重要な役割を果たしています。 (CSP の詳細については、「MDN Web ドキュメント」を参照してください。) CSPがAdobe Analyticsに与える影響 CSPの導入によって、WebアプリケーションにおけるJavaScriptの実行を制限できるため、Adobe Analyticsに与える影響を考慮する必要があります。具体的には、Adobe Analyticsが収集するデータに影響を与える可能性があります。そのため、CSPを導入する場合には、Adobe Analyticsとの連携についても考慮する必要があります。 また、CSPの導入によってWebアプリケーションのパフォーマンスにも影響が出る可能性があるため、導入前にパフォーマンステストを行うことが重要です。さらに、CSPの設定には細かいパラメーターが多数存在するため、導入前に専門家の知見を取り入れることをおすすめします。 影響を回避するための設定方法 Adobe Analyticsタグを CSP と連携させるには、以下2 つの設定が必要になります。 タグライブラリのソースを許可する インラインスクリプトを許可する この条件が満たされない場合、タグライブラリおよびその他の必要な JavaScript ファイルはブラウザーでブロックされ、ページに読み込まれません。 CSP は、サーバー応答に Content-Security-Policy HTTP ヘッダーを追加するか、HTML ファイルの <meta> セクションに設定済みの <head> 要素を追加することで実装されます。 ①タグライブラリのソースを許可する CSP を使用する場合は、信頼されたドメインを Content-Security-Policy ヘッダーの値に含める必要があります。 (アドビ管理ホスティングを使用している場合) ▼HTTP ヘッダーの場合 Content-Security-Policy: script-src ‘self’ assets.adobedtm.com…

Adobe Launchのデータエレメントタイプ JavaScript Toolsの紹介

はじめに 今回はAdobe Launchのデータエレメントタイプ「JavaScript Tools」を紹介したいと思います。 JavaScript Toolsとは 平たく言ってしまうと、文字列または配列型の値を返すデータエレメントについて、それを調整する機能を持つデータエレメントです。 例:JavaScript Toolsの画面 カスタムコードが主体の運用だとほぼ馴染みが出づらいかもしれません。 ただし、ページのデータレイヤーやJavaScript変数、DOM要素などをよく用いている運用だと、 ちょっとした値の修正 元となる値は既存のデータエレメントで取れている というところで出番もありそうでしたので紹介してみたいと思います。 主な機能の紹介 本ページ作成時点では12種類ほどありますが、そのうち利用場面が多そうなものに絞って取り上げてみたいと思います。 ・Simple Replace 所定の文字列を別の文字列に置換します。  例えば、誤った綴りのデータを正しいものに書き換える、といった利用方法が考えられます。 例:SpecailContentsPageをSpecialContentsPageに書き換える ・Regex Replace こちらは正規表現での文字列置換を設定できます。 以下の例は「article:published_time」(値の例:2023-03-15T03:10:23+00:00)より太字の時刻部分を抜き出す例となります。 ただし、注意点として、本コラム作成時点では、Replacement Valueが未指定だと空文字ではなくundefinedという文字列に置換されているようです。 空文字へ置換したい場合には以下のような工夫が必要となります。 Replacement Valueに空文字を返すデータ要素を指定する 実は本例のスクリーンショットでは、わかりづらいのですが、Replacement Valueに半角スペースを設定しています。 本例のように前後の不要な文字列を削除したいケースだと、不要文字列をまず半角スペースに置換し、さらにそれをClean text設定で削除するというやり方です。 関連の設定は以下になります。 ①Replacement Expressionで取り出す文字列の前後を示す正規表現を入力 ②Replacement Valueに半角スペースを設定 ③左のClean textをチェックONとする(チェックONだと文字列の前後の空白文字を削除します) 順を追った形では以下となります。「」は値の変化がわかりやすくなるため付与しています ①で取り出したい文字列以外の前後(不要箇所:赤字)を特定 「2023-03-15T03:10:23+00:00」 ②で①を半角スペースに置換 「 03:10:23 」 ③で②で得られた値の前後のスペースを削除 「 03:10:23 」 ・Extract Value with…

Adobe Target のadobe.target.trackEvent、adobe.target.getOffer、adobe.target.getOffersについて

はじめに Adobe Target の関数 adobe.target.trackEvent、adobe.target.getOffer、adobe.target.getOffersはAdobe Targetの実装でmboxパラメーターをリクエストする際に使用する関数ですが、その違いについて説明します。 前提条件 at.jsのバージョンは2.xを対象としています。 それぞれの主な機能 adobe.target.trackEvent クリックの追跡やコンバージョンの計測に使用します。レスポンスは受け取りません。 リクエストにはtimestampが含まれており、閲覧している端末の内部時計のずれが大きいと400エラーになり計測がされない場合があります。 内部的には navigator.sendBeacon() が呼ばれています。 adobe.target.getOffer ターゲットのオファーを受け取るためのリクエストを発行します。レスポンスでオファーを受け取り、必要に応じてadobe.target.applyOfferを実行します。 リクエストにはwindow.targetPageParams()やwindow.targetPageParamsAll()が定義されている場合にはそれらで追加されたパラメーターが追加されます。 内部的には window.XMLHttpRequest()が呼ばれています。 adobe.target.getOffers 複数のオファーを同時にリクエストできます。それ以外に、有効なアクティビティの全てのオファーを受け取ることもできます。レスポンスでオファーを受け取り、必要に応じてadobe.target.applyOffersを実行します。 リクエストにはwindow.targetPageParams()やwindow.targetPageParamsAll()が定義されている場合にはそれらで追加されたパラメーターが追加されます。 at.js初期化パラメーターのpageLoadEnabledが有効な場合は自動的にパラメーターexecute -> pageLoadで呼び出されます。 内部的には window.XMLHttpRequest()が呼ばれています。 使用例 adobe.target.trackEvent adobe.target.trackEvent({ “mbox”: “clicked-cta”, “params”: { “param1”: “value1” } }); adobe.target.getOffer adobe.target.getOffer({ “mbox”: “target-global-mbox”, “params”: { “a”: 1, “b”: 2 }, “success”: function(offer) { adobe.target.applyOffer( {…

Adobe Analyticsの「ページの概要」パネルを使ってみる

はじめに Adobe Analyticsで特定のページの分析を行うたびに、プロジェクトを新規作成していませんか?「ページの概要」パネルを利用すれば、簡単な操作だけで、特定のページの主要な指標を取得できます。それでは、早速使ってみましょう。 「ページの概要」の使用方法 プロジェクト左のパネルから「ページの概要」をパネルにドラッグ&ドロップします。 操作は簡単です。「コンポーネントを追加」から対象のページを選択して、「作成」ボタンを押すだけです。セグメントを設定することができますので、流入元を絞り込みたい場合や特定デバイスのみで分析したい場合など、さまざまな条件で絞り込んで分析することができます。 「作成ボタン」をクリックするだけで、以下のようなレポートを簡単に作成できます。 「ページの概要」で何が見れるか? 「ページの概要」パネルでは、以下の項目が作成されます。 これらの項目を活用し、特定ページのページサマリを簡単に把握することができます。 項目 説明 ページビュー – 今月 (これまで) 該当ページの、今月のこれまでのページビュー数。 集計期間を変更するとその期間のページビュー数になります。 ページビュー – 4 週間前 1ヶ月前のページビュー数 ページビュー – 52 週間前 52週前の1ヶ月のページビュー数 トレンド 上記(ページビュー – 今月 (これまで)、ページビュー – 4 週間前、ページビュー – 52 週間前)の日別トレンド比較 すべてのページビューの割合 全ページビューに対する該当ページのページビュー割合 ページでの滞在時間 該当ページの滞在時間ヒストグラム 単一ページの訪問回数 該当ページの訪問回数 リロード回数 該当ページのリロードされた回数 入口 該当ページが入口(ランディングページ)となった回数 出口 該当ページが出口(離脱ページ)となった回数 フロー 該当ページの前後(どこからきて、どこに遷移したか)のフローを表示 まとめ 今回はAdobe…